バランスのちから:身体と心が整う、東洋の知恵
〜 情報に振り回されず、自分を信じて生きるヒント

1. 「バランス」が人生の鍵だと気づいたとき
この数年間、自分自身の体験と身体の学びを深めていく中で、「私たちが幸せで健康に生きる鍵は“バランス”にある」と確信しました。
「仕事と私生活のバランス」や「柔軟性と強さのバランス」といった言葉はよく耳にしますが、実際にどうバランスを取ればいいのか、具体的にはわからない…という方も多いのではないでしょうか。
2. 東洋医学が教えてくれた、バランスの取り方
そんな中で出会ったのが、伝統中医学。
陰陽や五行といった考え方は、感情・臓器・エネルギー・食事・季節といった、あらゆる側面から「バランスを取る」ことの大切さを教えてくれました。
西洋医学が“症状”に直接アプローチするのに対し、東洋医学は“根っこ”にある原因を丁寧に見つめ、時間をかけて整えていく医学です。
3. 「根」と「枝葉」を見極める力
私は、自然療法の草分け的存在・東城百合子先生の教室に通っていた時期があります。
90歳とは思えない力強い姿で、毎回「根と枝葉の話」を熱く語ってくれました。
「食事だけ変えても、あんたの根性直さないと病気は治らないわよ!」
…今でもその言葉が耳に残っています。
東洋医学では、感情の乱れも病の原因のひとつとされます。だからこそ、食事や習慣だけでなく、自分の思考や思い込みにも目を向ける必要があるのです。
4. 私の体験:情報に飲まれ、心と身体が崩れた日々
私自身も過去に、心身のバランスを大きく崩したことがあります。
不安を解消したくて情報を集めれば集めるほど、逆に恐れや不安が増してしまいました。
薬に頼るしかなかった時期もありましたが、その副作用で苦しんだのも事実です。
けれども、その中でも私は「自分の回復力を信じる」と決めました。
情報に流されず、自分の身体と対話し、自分だけのバランスの取り方を見つけたとき、まるで奇跡のように健康を取り戻すことができたのです。
5. 仏陀の言葉が教えてくれること
最後に、私の大切にしている言葉を紹介させてください。
何処かで読んだ言葉だとしても
誰が何と言おうとも
例えわたしの言った言葉であっても
汝自身の理性と常識にそぐわない限り
信じてはならない。〜 仏陀
情報があふれる今だからこそ、「自分で考え、感じ、選ぶこと」が何より大切なのではないでしょうか。
おわりに:自分の身体を信じることから始めよう
私たちの身体には、どんなコンピューターよりも精密で優れた機能が備わっています。
その力は、毎日のバランスの積み重ねでどんどん強くなります。
まずは「自分の身体の声を信じる」ことから始めてみませんか?
どうぞ、素敵な1週間をお過ごしください!